児童相談所に一時保護された少女にみだらな行為をしたとして、群馬県警は30日、県児童相談所の非常勤職員で、同県伊勢崎市山王町、大学3年の男(21)を県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した。


 発表では、男は8月11日午前2時頃、自宅で、児相業務を通じて知り合った当時16歳の少女が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。調べに対し「性的欲求を満たしたかった」と容疑を認めているという。県によると、男は今年7月に採用され、8月中旬まで、一時保護所で子どもの生活のサポートや夜間の見守りなどを担う宿直補助員として勤務していた。

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