新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国の有力大学が来年入試で選抜方式や日程を変更する検討を進めている。日本経済新聞が10〜11月に実施した学長アンケートでは、有力大154校の3割弱の42校が感染拡大時に入試の日程延期などを視野に入れる。感染拡大の「第3波」が年明けも収束しなければ、さらに多くの大学が対応を迫られそうだ。

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2020/11/29付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66776480Y0A121C2EA2000/