公開手配された林采孝容疑者(41)
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持続化給付金の不正受給を指南した疑いがあるとして、大阪府警は詐欺グループの統括役の男を公開手配しました。

詐欺の疑いで公開手配されたのは、住所不詳・韓国籍の林孝(はやしたかし)こと・林采孝(リン・サイコウ)容疑者(41)です。

林容疑者は今年6月、新型コロナウイルスの影響で売上が減少した事業主などに国から支払われる「持続化給付金」を、大阪府の男子大学生の名義で不正に申請して、現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察によると、林容疑者は詐欺グループの統括役で、メンバーらとともに人を集め、大阪府内にあるアジトで一斉に不正受給の方法を指南していたとみられています。

林容疑者は身長163センチぐらいで中肉、左手の甲から手のひらに切り傷のようなものがあるということで、警察は情報提供を呼びかけています。

12/2(水) 17:44配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201202-17442601-kantelev-l27

新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に国から給付される持続化給付金をだましとったとして詐欺グループが逮捕された事件で、警察は2日、逃げている主犯格の男を公開手配しました。警察が写真を公開して全国に指名手配したのは韓国籍の林采孝容疑者(41)です。

警察によりますと、林容疑者はことし6月、すでに逮捕されている仲間の男ら5人とともにうその申請を行い、持続化給付金100万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。

また、警察は2日、この詐欺グループがことし7月にも同様の手口で400万円をだまし取ったとして4人を再逮捕するとともに、東大阪市の無職、坪井理容疑者(36)を新たに逮捕しました。

警察は逃げている林容疑者が主犯格とみて行方を捜すとともに、グループが持続化給付金の不正受給を繰り返していたとみて捜査を進めています。

12月02日 17時20分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201202/2000038015.html