0001さかい ★
2020/12/02(水) 19:21:14.21ID:JnhD8mt09校庭のリンゴを収穫する長野市の長沼小学校の児童たち。なぜかタブレット端末を手にしています。
長沼小の児童:
「どれがいいですか?」
(上のところの・・・)
画面から聞こえる声の主は、栄村の栄小学校の児童たち。取ってほしいリンゴを伝えます。
テレビ会議システムを使った、「リモートリンゴ狩り」です。
栄小の児童
「リンゴを探すのが楽しかった」
「『甘いリンゴはどれ?』とかリンゴのこと話した。長沼小の人と会えて楽しかった」
収穫したリンゴは、今後、栄小に送られ、カレーに使われるということです。
去年の台風19号による千曲川の堤防決壊で被災した長沼小は、2011年の県北部地震で被害を受けた栄小と交流を続けています。
去年の災害の後、栄小から義援金を贈られたこともあり、リンゴには恩返しの意味を込めました。
長沼小の児童:
「選んでもらって楽しかった。『赤いリンゴの方がおいしいよ』とか話した」
「がんばって取ったから、そういうこと思って食べてもらえたらうれしい」
リンゴは3日も収穫し、被災後に教室を間借りした長野市の柳原小学校に、ジュースにして贈る予定だということです。
https://www.fnn.jp/articles/-/114620
2020年12月2日 水曜 午後6:58 長野放送
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