2020年12月5日 5:06 発信地:ベルリン/ドイツ [ ドイツ ヨーロッパ ]
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【12月5日 AFP】ドイツ沖のバルト海(Baltic Sea)で先月、海底で70年以上にわたり眠っていたナチス・ドイツ(Nazi)の暗号機「エニグマ(Enigma)」が見つかった。発見したダイバーらは4日、この暗号機を修復作業のため博物館に引き渡した。

 ダイバーらは、世界自然保護基金(WWF)からの依頼でドイツ北東部ゲルティング(Gelting)湾に潜り、廃棄された漁網を探していた際に暗号機を発見した。


 ダイバーのフロリアン・フーバー(Florian Huber)さんはDPN通信に対し「仲間の一人が上がってきて、『古いタイプライターが入っている漁網がある』と言った」と説明。ダイバーらはすぐに歴史的遺物を発見したことに気づき、当局に知らせた。

 シュレスウィヒ・ホルシュタイン(Schleswig-Holstein)州の考古学局を率いるウルフ・イッケロット(Ulf Ickerodt)氏によると、暗号機は同州にある考古学博物館で今後1年ほどかけて修復された後、展示される予定。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://www.afpbb.com/articles/-/3319728?cx_part=latest