SNSで知り合った15歳の女子高校生に現金を渡していかがわしい行為をした疑いで、7日、64歳の男が逮捕されました。

未成年がSNSを通じて性犯罪の被害に巻き込まれるケースが後を絶たないとして、県警が注意を呼び掛けています。

児童買春の疑いで逮捕されたのは、韓国籍で無職の朴福寿容疑者(64)です。

警察によりますと、朴容疑者は今年10月、広島市南区の宿泊施設で、SNSで知り合った15歳の女子高校生に対し、相手が18歳未満であると知りながら、現金1万円を渡していかがわしい行為をした疑いが持たれています。

調べに対し朴容疑者は、「間違いない」と容疑を認めています。警察は詳しい経緯や余罪などについて捜査を進めています。

県内では未成年がSNSを通じて性犯罪の被害に巻き込まれるケースが後を絶たないとして、県警はSNSで知り合った人に直接会ったり、安易に個人情報を書き込んだりしないよう、注意を呼び掛けています。

12/7(月) 20:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201207-00000015-tssv-l34
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