女子中学生にわいせつな行為をしたとして、神奈川県警幸署は8日、強制わいせつの疑いで、バングラデシュ国籍で横浜市鶴見区駒岡の飲食店従業員、ラハマン・モハメド・ハビブル被告(50)=別の強制わいせつ罪で起訴=を再逮捕した。「女の子とは話しただけで、わいせつなことはしていません」と容疑を一部否認している。

 再逮捕容疑は9月13日午後8時20分ごろ、川崎市幸区の商業施設内の地下駐輪場へ向かう階段で、横浜市鶴見区に住む中学2年の女子生徒(14)の上半身を触るなどわいせつな行為をしたとしている。

 同署によると、女子生徒は事件当日、家族と買い物のために同施設を訪れていた。家族と別行動をした後、待ち合わせ場所で家族を待っていたところ、ラハマン容疑者に声をかけられ、言葉巧みに犯行現場へ連れていかれたという。同署は余罪があるとみて捜査を進める方針。

12/8(火) 17:51配信
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