https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202012/0013923848.shtml

うその内容の110番で警察の業務を妨げたとして、兵庫県警兵庫署は8日、
偽計業務妨害の疑いで、神戸市兵庫区の会社員の男(30)を逮捕した。

逮捕容疑は8月5日午前6時ごろ、JR兵庫駅近くの路上から携帯電話で110番し、
「包丁を持った人が走って逃げていった」などと虚偽の事実を伝え、署員ら約40人を出動させた疑い。
調べに対し「幼いころから人には見えないものが見える」などと話しているという。

同署によると、男は昨年8月ごろから計約20回にわたり、虚偽の内容とみられる110番や
同署への通報を繰り返していたという。