日本経済新聞社は9日、2020年冬のボーナス調査(12月1日時点)をまとめた。1人あたり支給額(加重平均)は前年比8.55%減の76万1786円。減少率はデータのある1978年以降でリーマン・ショック後の09年(14.93%減)に次ぐ過去2番目の大きさとなった。新型コロナウイルス禍の影響が深刻化し、5.37%減だった夏より減少率が広がった。

上場企業を中心に、19年と比較可…

2020/12/10付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67178900Q0A211C2MM8000/