2020年12月10日 14時47分

クリスマスを前に、東京スカイツリーではサンタクロースの衣装をまとった作業員が窓拭きを行い、観光客を楽しませています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201210/K10012756751_2012101445_2012101447_01_04.jpg

東京都墨田区の東京スカイツリーでは、展望台のガラス清掃が毎月行われていますが、クリスマスが近づくと作業員がサンタクロースにふんして窓拭きを行います。

この日は、赤いサンタクロースの衣装と帽子をかぶった作業員2人が、ゴンドラに乗り込み、高さ450メートルにあるガラスを1枚1枚丁寧に拭きあげながら、ときおり観光客に向かって手を振っていました。

このイベントは、観光客を楽しませたいと東京スカイツリーが4年前から行っていて、今では冬の風物詩となっています。

風が強い日には作業が行われないため観光客にむけた事前の告知はありませんが、1週間ほどかけておよそ1000枚のガラスを拭く予定だということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201210/amp/k10012756751000.html