オレの学校では生徒間の序列みたいな物はなかったが、
オレはクラスの中では「お笑い担当」みたいなポジションを与えられていて
先生のモノマネをやったり[「替え歌」を作って歌ったりして、自分で言うものナンだが人気者だった。

そこで「お笑い芸人になろう」と思い大学卒業後に、ある「お笑いタレントの養成所」に入ったが、
そこには、オレなんかよりもずっと面白い奴やキャラが立ってる奴が大勢いて、
たかが「クラスの人気者」程度のオレなんかが歯が立つ世界じゃなかった。
なので2か月ぐらいで辞めた。

単なる思い出話だ。スマンな。