ノーベル賞を受賞した北里大の大村智特別栄誉教授は、山梨放送の取材に対し、自身が開発した感染症の特効薬「イベルメクチン」が新型コロナ治療薬として良好な結果が報告されていると語った。
 大村教授は、寄生虫が媒介する感染症の特効薬「イベルメクチン」を開発し数億人の命を救ったとし2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。
 「イベルメクチン」は、新型コロナの治療薬としても期待され日本では北里大学病院が治験に取り組んでいる。
 アメリカでは今月8日、医師らの専門チームが「初期症状の進行を抑え重症者の回復を助ける驚異の薬だ」と証言し、政府に早期承認を求めたという。
 「イベルメクチン」は、約40年前に開発され安価で副作用の心配が少ないことも特徴で、大村教授は「非常に有望だと確信している」と述べた。
 一方、感染が急拡大していることについて「第3波は気の緩みからだと思う。油断しないで1人ひとりがもう一度点検して、予防することが大事」と警鐘を鳴らした。

日テレニュース  2020年12月11日
https://www.news24.jp/nnn/news120c2xihe6g11t7mbra.html

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