コロナ対策で日本は世界でも稀有な成功を収めてるのに、
何で日本滅亡のごとくバカサヨチョンが大騒ぎするのか?
てんで理解不能!
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新型コロナは欧米では深刻な脅威だが、日本では季節性インフルエンザ程の脅威すらない、ただのコロナ風邪。
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そもそも感染症のリスクを国際比較するには、
コロナだけではなく他の感染症を含めて平年より死者が何人増えたかという超過死亡でみる。
http://agora-web.jp/cms/wp-content/uploads/2020/12/ft.pngを見ればわかるように、
アメリカでは12月までに超過死亡が27万3,000人にのぼり、これは平年を24%上回る。
このうち約20万人がコロナによる超過死亡と推定されている。
イギリスでは6万7,500人で、37%増。
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ところが日本はどうなのか?
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国立感染症研究所などの推定http://agora-web.jp/cms/wp-content/uploads/2020/12/ed-2-660x434.pngによると、
今年の超過死亡 ( 死者数−平年値 ) はマイナスだぞ!
11月以降、コロナの死者がやや増えたが、1ヶ月に数百人なので大勢に影響はない。
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人口動態統計でみても今年の死者は9月までの累計で約1万8,000人減っている。
このペースだと、今年の死者は昨年より約2万4,000人減ると予想される。
増え続けていた死者が逆転し、ついに人口自然増が3,330人増える!
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これは少子高齢化が喫緊の課題の日本では大成果じゃねーか!!
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その最大の原因は、インフル患者が平年より大幅に少ないことな。
今シーズンの患者は累計で202人。
これは729万〜2257万人だった昨年までの年間平均値に比べて桁違いに少ない。
コロナの検査陽性者数は累計17万7,000人なので、その増加よりインフル患者の減少の影響のほうがはるかに大きい。
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そもそも日本ではコロナ系の風邪が流行する年は、ウイルスの干渉でインフルは流行しないといわれていた。
それ以外の感染性胃腸炎などの感染症も大幅に減ってて、コロナ対策の影響がすべての感染症に出ている。
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大量にPCR検査をやって擬似も含めた陽性者を大量にみつけているだけで、感染症の実質的な被害は極端に減っている!!
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日本政府の感染症対策は、今までのところむしろ満点に近い大成功といえる。
死亡率が欧米より2桁も少ない原因は、自然免疫や交差免疫などの生物学的要因だ言われるが、
「 ウサギ小屋 ( 死語 )」「 猫のひたい 」 のような狭くて劣悪な家庭やオフィス、飲食店環境を考えると、
日頃からのマスク徹底や自宅内の土足厳禁といった生活習慣の効果も大きそうだ。
むしろ経済的なダメージの方が、感染症対策の効果よりはるかに大きい。
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超過死亡がマイナスだということは、日本の感染症対策はむしろ過剰気味ということを示す。
今は感染が拡大しているので自粛はやむをえないが、
流行がピークアウトしたら移動制限や接触削減をやめ、通常の生活に戻すべきだ。