京都府は、新型コロナウイルスの感染が特に飲食店で増えているとして、
京都市内の酒類を出す飲食店などに対し、来週２１日から営業時間の短縮を要請する方向で調整に入りました。

京都府内では１６日、過去最多となる９７人の新型コロナウイルス感染が確認され、
入院患者の病床占有率は１５日時点で、政府の分科会が医療提供体制に大きな支障が出るおそれがあるとしている
ステージ３の指標、２５％に達しています。

京都府は、特に京都市内の飲食店で感染したと見られるケースが増え、
医療体制のひっ迫も懸念されるとして、京都市全域の酒類を出す飲食店などに対し、営業時間の短縮を要請する方向で検討を始めました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201217/2000038708.html