みなさんは目薬を正しくさしているだろうか−。こんな調査に取り組んだ徳島文理大香川薬学部(香川県さぬき市)の学生らが、観察結果を踏まえ、目薬による目周辺の副作用の対策に効果があるとみられる、あふれた薬液のぬぐい方を考察。日本薬学会の「薬学雑誌」に発表した。それによると、「目の周囲を縦と横に拭けば、副作用の軽減が期待できる」という。

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調査では目薬の成功率も調べており、100人が計164滴落としたうち、ちゃんと目に入ったのは115滴で、成功率は70・1%だった。池田教授は「成功率が100%になれば、点眼薬の薬剤費を3割削減できる可能性もある」と指摘する。


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