北九州市立病院機構は、職員に新型コロナウイルスの抗体調査を実施した結果、陽性率は0.3%だったことを明らかにしました。

「全被験者591名のうち2名0.3%が陽性」北九州市立病院機構による抗体保有調査は、7月から10月にかけて行われました。

対象は、機構に属する市立医療センターと市立八幡病院で働く、新型コロナの既往歴がない医療従事者で、
新型コロナ病棟勤務者90人、一般病棟402人、事務系職員99人です。

このうち確認された陽性者2人は新型コロナ病棟のスタッフ1人、事務系職員1人だったということです。

病院機構は、「しっかりとした感染対策を講じることで病院内の感染リスクは回避できるのでは」と結論づけました。
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=6094681&;ymd=2020-12-21