>>960
●忘れてはならないのは、日本本土に引き揚げようとする民間の日本人避難民に対し、
ソ連軍だけではなく満州人・中国人・朝鮮人らによっても言語に絶する暴行・略奪・殺戮が行われ、
それが日本敗戦後の当該地域の責任ある統治機構によって黙認・助長されたことである。

当時有効性を持っていたハーグ陸戦法規は、文民保護の規定を設けていた…
 ◇占領者が公共の秩序を維持する義務(第43条) ◇個人の生命・私有財産の尊重(第45条)
 ◇略奪の厳禁(第47条)…等がそれである。
◇「これまで親しくしていた満人の友も、匪賊と化して襲ってくる」
◇「日本人は皆殺しだと宣告され、幼児までが中国語で話せと強要されたこともある」

◇「いつのまにか満人の農民に囲まれていた。度重なる略奪に身ぐるみはがされた私たちに、子供を売れと要求するのである。
男の子が300円、女の子が500円だという。私は地べたにひざまずいて『助けてくれ、この子は私の命、私の命』と(中国語で)叫んだ」(俳優・芦田伸介)
  《米田建三 正論 2005/11月号》

(※ロシアの蛮行歷史のすり替えか?「共産党員の暴走」は恨みによる無差別な八つ当たり。罪の擦り付け、煽動の為に日本軍ガーと吹聴したか…)
「戦ふソ聯の現実」霞ケ関書房 竹尾弌 著 昭和16
 ロシア歷史に明かとされてゐるところであるが、當時農奴の賣買は一般農民・女・子供に對して行はれ、
 女は殆んど2ルーブル位で賣買出來た。
 讀書の出來る者に對しては100ルーブル、200ルーブルといふ高値を呼んだが、子供の賣買は犬より惡かったと書かれてある。)