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2020/12/23(水) 22:20:50.11ID:OMNcAmij9千葉県教育委員会は23日、2016年度以降にわいせつ行為や盗撮で懲戒免職処分になり、教員免許が失効した元教員15人について、官報で公告していないことを明らかにした。一部報道を追認した形になった。
◆「2次被害防ぐため」
県教委によると、15人の内訳はわいせつ行為が13人、盗撮が2人。
教育職員免許法では懲戒免職処分とした教員が免許を失効した場合、氏名や失効理由を官報で公告することが義務付けられている。未公告の理由について、県教委は「保護者の要望を受け、被害児童・生徒が特定されるなどの2次被害を防ぐため」と釈明。「児童・生徒が卒業するなど、しかるべき時期に官報掲載の手続きを取る」としている。
県教委の対応について、文部科学省教育人材政策課は「官報に掲載しないのは不適切。速やかな対応が必要」と批判している。
教員免許は失効後3年間は再取得できない。県教委は公告を見送る一方で、15人が誤って採用されないように、文科省や各都道府県教委には免許失効を通知したという。