0001ごまカンパチ ★
2020/12/25(金) 19:24:36.91ID:meKf82iA9✓豪クイーンズランド州の民家の裏庭に、獰猛なオオメジロザメが突如現れた
✓「まるで映画『シャークネード』だ!」と、人々を驚かせたという
✓現地では大雨が続いていて、決壊した運河から流れ込んできたとみられている
豪クイーンズランド州ゴールドコーストのバーリー・ウォーターズ(Burleigh Waters)で、獰猛なオオメジロザメが民家の裏庭に突如現れ
「まるで映画『シャークネード』だ!」と人々を驚かせた。
同エリアでは1週間以上にわたって大雨が続いており、このサメは決壊した運河から鉄砲水とともに流れ込んできたと見られている。
『news.com.au』『The Sun』などが伝えた。
ゴールドコーストに住む人たちの情報交換の場となっているFacebookページ『Gold Coast Community』に12月17日、獰猛で人を襲うことでも知られるオオメジロザメが
民家の裏庭に現れたという情報が共有された。
サメの発見者ティモシー・モリソン・デュフールさん(Timothee Morrison Dufour)は
「今日のゴールドコーストも荒れた日になりそうだ」「バーリー・ウォーターズの裏庭にオオメジロザメがいるぞ」とコメントを添えて写真を投稿し、同ページにて人々に注意を促した。
写真には浸水した裏庭に浮かぶサメの背びれと尾びれが写っており、すぐそばの植物やフェンスの様子から周囲の水位がかなり上昇していることが分かる。
サメはゴールドコースト周辺に降り続けた大雨によって、決壊したバーリー・ウォーターズに通じる運河から入り込み、鉄砲水とともに裏庭付近に迷い込んできたようだ。
ネイチャー誌の『ナショナルジオグラフィック』によると、最大で体長3.5mになるというオオメジロザメはその獰猛さから危険度は世界一とも言われており、
ホホジロザメ、イタチザメと並び人を襲うサメとして知られている。
またオオメジロザメは獲物を狙って浅い水域にも現れるため、水位の上昇とともに流れ込んできたとしても不思議ではないようだ。
“裏庭にサメ”という非日常なシーンに、写真を見た一部の人から「ココナッツの木の葉と見間違えただけじゃないのか?」と疑問視する声があがったものの、
「これは本当にオオメジロザメだと思う。実際に何年か前の洪水の時にも目撃されたから」と過去にも出現したことがあったという意見も同Facebookページ届いた。
この写真が投稿されるや否や、「どこから現れたんだ! シャークネードに違いないよ!」「クイーンズランド州にはワニ、ゴールドコーストにはオオメジロザメか」
「とりあえず、しばらくは川で泳がないようにしないと」など1300件以上のコメントが集まった。
なおコメントの「シャークネード」とは竜巻とともに空を飛んでやってくる神出鬼没のサメと人間との格闘を描いた人気B級映画で、
この突然のオオメジロザメの出現を同映画と重ね合わせているようだ。
また野生のワニが川や海、湖に多く生息することで知られるクイーンズランド州では、洪水の際に今回のサメのようにワニが道路で泳ぐ姿がたびたび目撃されている。
このティモシーさんの投稿の後「サメが泳いでいる」といった報告はなく、オオメジロザメのその後の足取りは分かっていない。
クイーンズランド州の気象庁によると、オオメジロザメの目撃された17日から18日にかけて同エリアでは24時間で104ミリの降水量を記録し、雷雨警報も発令されていた。
現在夏を迎えたオーストラリアでは、気温の上昇とともにサメやワニなどの活動が活発化しており、目撃情報が多数寄せられている。
つい先日も西オーストラリア州パースのコテスロービーチ(Cottesloe Beach)にて体長5.3mのホホジロザメが現れ、ビーチを騒然とさせたばかりであった。
このホホジロザメは追跡用のタグを付けられた後、海にかえされたという。
画像は『Timothee Morrison Dufour 2020年12月17日付Facebook「Cannabella HQ has its own security guard patrolling Burleigh Waters.」』
『The Sun 2020年12月18日付「SHARKNADO SHOCKER Massive bull shark spotted prowling in Aussie man’s GARDEN after flash flooding swamps town」(Credit: Alamy)』のスクリーンショット
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