北海道の浜中町に、千島海溝で将来発生すると予測されている「M9.0クラスの地震による津波」から国民を守る減災施設が完成しました。
HBCニュースの報道によると、
『“近い将来に予測される、道東沖からの巨大津波に備えて、高台への移転が決まっていた浜中町役場の新庁舎が完成した。報道陣に公開された浜中町役場の新庁舎。鉄筋コンクリート3階建てで工事費は、およそ30億円。”』との事です。

HBCの記者は、以下のようにリポートしています。

記者:“「これまでの庁舎は標高3.2メートルの位置にあり、津波の浸水区域になっていました。
そのため新しい庁舎は標高42メートルの高台に移されます」(記者リポート)”

北海道沖合いに位置する千島海溝で巨大地震が発生した場合、浜中町には「20メートルを超える大津波」が押し寄せると想定されています。

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最終更新:12/25(金) 23:36
HBCニュース

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【参照記事元:Yahoo NEWS(HBCニュース)】
https://news.yahoo.co.jp/articles/4782f2db51cb93b361bf18e616d4b00b6644efba