アインシュタイン先生がこだわってた量子の局所性にも決着がついたし、そろそろ相対論もニュートン力学みたいな立ち位置になりそうね。

https://eetimes.jp/ee/spv/1503/24/news125.html

■A地点の測定が、B地点に影響

http://imgur.com/a/8yIKXl6

 具体的には、A地点で、光子に特定のタイミング(位相)で光子の有無を観測すると、B地点では、A地点の逆位相の波を検出。さらにA地点で別の位相の光子の有無を観測すると、それに従い、B地点でも位相が変化した様子を検出し、「離れた場所の観測が影響すること」を確認した。
なお、同研究チームでは、非局所性の存在を示す十分な根拠を得るために、電磁波の6 つの異なる属性でその効果を検証。その上で、EPR steering不等式の破れを検証し「光子の非局所性の厳密な検証に成功した。物理学の100年論争に、理論的には決着が着いた」(古澤氏)とする。