感染拡大の中、年末年始は、小売りや外食の店舗で休業などの動きが広がることになる。
「イトーヨーカドー」は、全国のおよそ140店舗中、2020年は16店舗で元日休業を実施したが、2021年は33店舗に増やす。
首都圏や関西を中心に展開する「ライフ」は、例年、全店舗で元日だけ休業していたが、2021年は2日も休む。
首都圏を中心とする「サミット」、「ヤオコー」、「いなげや」は、ほぼ全店で、2020年は元日と2日に休んでいたが、2021年は3日も休み、正月3が日を休業とする。
大手コンビニでは、ローソンが12月30日から正月3日まで、オフィス街などのおよそ90店舗で、休業や営業時間の短縮を行う。
ファミリーレストランでは、12月31日と元日に、一部店舗を除き、「ロイヤルホスト」が休業するほか、「ガスト」や「バーミヤン」、「サイゼリヤ」は短縮営業となる。
「ガスト」や「バーミヤン」は、31日は午後6時まで、元日は、午前11時から午後9時まで。
「サイゼリヤ」は、31日、元日午後8時まで。

https://www.fnn.jp/articles/CX/125266