NHK(2020年12月31日 13時57分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012791491000.html

新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けているがんの診療について考えるシンポジウムが開かれ、医師や患者から特に地方の病院で医療スタッフの疲弊が深刻化していることや、感染への懸念から多くの患者が受診を見合わせている現状が報告されました。

シンポジウムは、各地の患者団体でつくる「全国がん患者団体連合会」が30日夜オンラインで開催し、医師や看護師それに患者団体の代表などが参加しました。

この中で福島県立医科大学附属病院の佐治重衡副院長は地域の医療現場の現状について「1つの基幹病院でがんもコロナも救急も診る必要があり、医師も看護師も疲弊が非常に深刻になってきている。ギリギリのところでなんとかなっているだけだ」と厳しい状況を報告しました。

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