本連載でFlashサポート終了の話題を書いたのは、
Adobe Systems(当時)が2020年末に同技術の
サポートを取り止める旨を報告した2017年のことだった。
それから2年半ほどが経過し、ついにそのタイミングが訪れようとしている。

Flash Player
ついにサポート終了を迎える「Flash Player」
 その記事でも触れたW3TechsによるWeb上のプログラム実行技術の
シェアだが、現時点でFlashは2.3%と筆者の予想(1%前後)よりも
やや高い水準にとどまっているものの、各方面の努力により
既存コンテンツを含め、消滅へと向かうだろう。Adobe AIRなど
形を変えて技術は残るが、2000年代にインターネットを
沸かせたFlashの世界は2020年をもって終了することになる。

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2012/01/news043.html