高校生の弟に殴る蹴るの暴行を加えケガをさせたとして、20歳の男が逮捕されました。

 傷害の現行犯で逮捕されたのは、北海道滝川市に住む20歳の専門学校生の男です。

 警察によりますと男は1月3日午前1時15分ごろ、滝川市の自宅で高校生の弟に殴る蹴るの暴行を加えケガをさせ、「子どもたちがもめている」との母親の通報で駆け付けた警察官に逮捕されました。

 弟は口を切るなどのケガをしました。

 男は普段は別の場所に住んでいますが、新型コロナウイルスの影響で数か月前から実家に帰省していて、男が話しかけたところ相手にされなかったため、口論になったということです。

 兄弟の仲は良好ではなかったとみられていて、警察は男の責任能力も含め調べることにしています。

2021年1月3日20:00
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=17255