緊急事態宣言が再発令された7日午後9時台の人出は、
全国各地の主要駅や繁華街計45地点のうち
約6割に当たる28地点で前日6日から増加した。

宣言の対象となった首都圏1都3県でも増加する地点が目立った。
ソフトバンクの子会社「Agoop(アグープ)」がスマートフォンの位置情報を基に分析したデータから分かった。

 東京都内では渋谷センター街が30.7%減少した一方、
新宿・歌舞伎町は10.2%増。
上野駅(15.4%増)や
品川駅(12.8%増)など14地点中8地点で6日を上回った。

 その他の地域では、
すすきの駅(札幌市)13.9%増 、
なんば駅(大阪市)4.0%増だった。

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