【進化】カモノハシは遺伝子的に哺乳類でもあり鳥類でもありハ虫類でもあった 哺乳類は鳥類ハ虫類の遺伝子を捨てるの遅かった [納豆パスタ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
カモノハシは遺伝子的に哺乳類でもあり鳥類でもありハ虫類でもあった
2021年01月12日 23時00分生き物
https://gigazine.net/news/20210112-platypus-bird-reptile-mammal/
抜粋です。リンク先の記事を読んでください。
「毒のトゲや蛍光色に光る毛皮をもつ」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/111300660/
「性染色体が10本ある」「汗をかくように母乳を分泌する」など、
あまりにも奇妙な特徴を兼ね備えるカモノハシのゲノム(塩基配列)地図が発表されました。
Platypus and echidna genomes reveal mammalian biology and evolution | Nature
https://www.nature.com/articles/s41586-020-03039-0
Now We Know Why Platypus Are So Weird - Their Genes Are Part Bird, Reptile, And Mammal
https://www.sciencealert.com/platypus-genes-reveal-some-of-the-bizarre-traits-that-come-with-5x-and-5y-chromosomes
https://i.gzn.jp/img/2021/01/12/platypus-bird-reptile-mammal/01_m.jpg
単孔類(下半身に穴が一つ)のカモノハシやハリモグラから収集したデータによって、
単孔類全体が約1億8700万年前に有袋類や真獣類から分岐したようであることがわかりました。
(略)
カモノハシは10本の性染色体をもつ唯一の動物です。(略)ニワトリのような鳥類と共通していることがわかりました。
カモノハシはニワトリのように卵を産みますが、
(略)
子どもの栄養となるような卵タンパク質を発現できる遺伝子を
約1億3000万年前に失ってしまっていることがわかりました。
その代わり、カモノハシのゲノムは有袋類や真獣類のように、
母乳の成分となるカゼインを発現する遺伝子を含んでいることがわかりました。
(略)
カモノハシの後ろ足から分泌される毒素のタンパク質は、
ハ虫類と同じ遺伝子系統から生じたことがわかりました。
つまり、カモノハシの毒性はハ虫類の親戚である証拠というわけです。
-------
哺乳類・鳥類・ハ虫類の特徴を全て持つ「カモノハシ」が、産卵し汗で授乳する理由を解明
ナゾロジー川勝康弘2021/1/13(水) 12:11
https://nazology.net/archives/79460
抜粋です。リンク先の記事を読んでください。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2021/01/94df6beeefebe80e9a5bf8bba83bd9f4-670x376.jpg
(略)
1月6日に『Nature』に掲載された論文によれば、
https://www.nature.com/articles/s41586-020-03039-0
哺乳類・鳥類・ハ虫類の全ての特徴を備えたカモノハシの詳細な遺伝子の解読に成功し、
奇妙な特徴の起源に迫る発見が行われたとのこと。
(略)
1、ハ虫類と鳥類の遺伝子を持つ哺乳類
2、10本の性染色体の異常な構造
3、異端から本筋を学ぶ
https://nazology.net/wp-content/uploads/2021/01/f8ddc03159711692821bb1a9d93a37fa-670x373.png
(略)
10本の性染色体の異常な構造
https://nazology.net/wp-content/uploads/2021/01/904227c46b0d9ffe030f0cbc39ad3b2e-670x361.jpg
(略)
ただ通常の哺乳類がX・Yという2本の性染色体で性別を決めている一方で、カモノハシの性染色体は10本もあります。
(略)
性染色体がリング状になるというのは、これまで植物でのみ知られていたことで、動物で発見されたのは今回がはじめてになります。
(略)
異端から本筋を学ぶ
https://nazology.net/wp-content/uploads/2021/01/5496735845887fc8bdf5fa0e3df9f5fc-670x376.jpg
(略)
まとめ
カモノハシは鳥類、ハ虫類と縁を切った1億年後にも
鳥類、ハ虫類の遺伝子をその身に大切に保存してた。
哺乳類は1億年くらいは鳥類、ハ虫類の遺伝子を残し
3億年後の我々は鳥類、ハ虫類の遺伝子をだいぶ削除した。
順番では、胎児を身ごもる能力は最近獲得し、
卵で生んだ子供に授乳する能力はだいぶ昔に獲得した。 哺乳類と鳥類のハイブリッドまでは分かるよ。
そこに爬虫類も混じってるというのがどれだけのことか。 人類の後釜はカモノハシ
人類さん安心して滅亡してええよー >>5
卵を産むカモノハシの後ろ足から分泌される毒素のタンパク質は、
ハ虫類と同じ遺伝子系統から生じたこと 進化について疑問なんだけど、例えば猿と人間とか何で途中の生物が存在しないの? >>5
カモノハシの後ろ足から出す毒が、
は虫類しか出せない能力の分泌物だった。 鳥類と哺乳類って別々に爬虫類から枝分かれしたんじゃないの? 系統樹がぜんぜんちゃうやろ、とは思うけど、なんでああなったのかが言えるわけでもない >>3億年後の我々は鳥類、ハ虫類の遺伝子をだいぶ削除した
え?オレら鳥の部分もあるの? >>13
可能性はたしかにあるけど、それって猿と人間やこの生物に限らずどの生物でもそうなのかってーと怪しくね? 鳥って爬虫類の恐竜から枝分かれしたんだからこの二つが入るのは分かるけど
人は競べるのおかしくない? 他生物から遺伝子がウイルス経由で来たってことは無いんかな
今の動物の目の元になった光受容体は植物由来って話があるが >>19
爬虫類と恐竜はずいぶん遠いらしい
爬虫類、恐竜、哺乳類が別れる以前の遺伝子をそのまま残してると言いたいんだろう
どんだけ古いんだよと突っ込みたいが、カモノハシの存在そのものが無茶苦茶だからなぁ >>20
森が少なくなって原人が消えた。
原人がいたころは、木に登ったり隠れられる森が今よりも多かった。
平原が多くなってS字の背骨や丈夫なひざを持つ人類が幅を利かせた。 >>8
猿→A→B→C→人間みたいに進化したとして
猿な人間はたまたま生き残ることにハマった特徴を持ってて
ABCは中途半端だから生き残れずに死んでったんだろ
猿と人間に限らず、今地球上にいる種は進化のふるい落としを生き残った勝ち組 卵生むのはまあ分かるけど、クチバシがあるのが訳わからんよな
枝分かれの位置が合わんだろ >>8
現生の猿と人間が枝分かれしたのは、はるか過去なのだから
別々の枝に中間種が存在するほうがおかしいだろ 両生類からは虫類とほ乳類はほぼ同時期に分かれて、生物としては石炭紀には別系統になったんじゃなかったの? 鳥類は恐竜の子孫らしいから哺乳類や爬虫類とは枝が違うはずだけど >>27
>>29
普通はそう教わるけど、それは人間に限った話ではないと思っててるんですよ。
特に多く増えるものだったら進化の過程が見れてもいいのにあまりに変化がないことに変だなとは思わないのかしら? >>20
>>26
原人が木に登ったり、身を隠す森が多かった昔の事実は、
花粉の化石でわかってる。 >>35
そこまで自然環境は赤ちゃんの揺り篭のように優しくない。 >>35
その疑問はダーウィンの時点で進化論の矛盾点として議論されてる
この話について何か語りたいなら
せめて種の起源くらい目を通してからにしてくれ 大英博物館に剥製送ったら
「ふざけんなこんな動物いるわけねーだろ」
と怒られた話だいすき 猫が歩いているのを真上から観察すると トカゲの要素が残っていることが分かる >>38
例えば単細胞で過酷な環境にすればええやんて話です。
>>39
議論されているというだけでも十分価値があるよ。なぜなら「わからない」ということが「わかった」ということだからね。 最初に人間が作られて猿はその後に発生していったんだよ >>カモノハシは遺伝子的に
>>鳥類でもあり
いいえ違いますw カモノハシは鳥類とはまるっきり別の系統です >>39
種の起源じゃぜんぜん足りない
少なくとも利己的な遺伝子は読まないと議論にならんでしょ 食った生物の遺伝子や知識を取り込むこと出来ればいいのに 日本人と韓国人とアメリカ人を使い分ける町山みたいなものか >>42
>例えば単細胞で過酷な環境にすればええやんて話です。
人間の冒険ロマンのシナリオと
自然環境の変化は一致しない。 フューチャーイズワイルドに500万年後のカモノハシが載ってたな
あらゆる環境に対応しやすい何かがあるんだろうな カモノハシが持ってるのはは虫類(とそれから分かれた鳥類)の遺伝子じゃなくて、は虫類と共通する両生類の遺伝子じゃないのかな? >>34
意外と簡単に起きる可能性は指摘されてるらしいね…交尾とかで子供宿すために免疫落とすから
胎児は育たない場合のが多いけど、子宮内には残ったり
カモノハシが鳥とかとするとは思えんけど だいぶ遡らないといけないだろうね
オゾン層が出来上がって動物が陸に上がってもそれほどの害はないと
本能的に感じられるようになるくらいまで
そしてまた時を進めて
先に陸に上がったであろう植物を食糧として追い求めていく過程とか カモノハシのたまごってどんな味なんだろうな。
鶏の卵に近いのか、魚卵に近いのか。 カモノハシの祖先の化石が出てくりゃ
謎がいろいろ解けるだろうにな >>8
何者かが食用として品種改良まで行ったが滅びて野放し状態になった状態で人類が増えすぎただけ >>18
どの生物でもそれは同じでしょ
でも生物によって淘汰圧力の差はあるだろうから生き残り方に違いは出るだろね >>62
じゃあその中間種のある生き物っている?あまり聞かないけど、例えばこのカモノハシだけが珍しく新発見ってこと? >>8
現存する生物は程度の差はあれ進化の先端にはいるんでないの >>56
どんだけ古いんだよってのは、そのあたりを指してるつもり
カモノハシの進化について、ヒントになりそうな論文でも読める日は来るんだろうか 卵生から胎生の間ってどうなってるの
殻が薄くなってくるのかな >>8
最近は進化とは言わなくて
変化とするみたい
生物が変化するときはその環境に合わせて
適したように一方向に変化するわけではなく
全方向に変化したまたまその中のどれかが
たまたま生き残る
ってことみたい >>69
サメに卵胎生ってのがいる。あんな感じじゃなかろうかね >>47
わざわざ取り込まなくたって、遺伝情報は基本的に追記上書きだから
ミジンコだったころの情報も、お前のなかに残ってるんだぞ
たんぱく質合成因子くらいなら、ゴミ遺伝子として眠っていた機能が再利用されることもある
かつて、活発に行動する動物は体を構成するたんぱく質としてクチクラを用い、現在でも地上最大勢力の節足動物はクチクラ派だが
脊索動物とかいう変なやつらが突然あらわれて、コラーゲンで体を作り始めた
なんだかんだの末、クチクラを棄てたコラーゲン派も多様化してブイブイ言わせるわけだが
おいこら、お前
コラーゲン派のくせに、なにをいまさら、これ見よがしにクチクラ作り始めてるんだ?
先祖の魚類や爬虫類に恥ずかしいと思わねぇのか? 五十億年後、太陽系外惑星への渡航能力を身に着け、元気に宇宙へ飛び立つカモノハシ 猿と現代人クロマニョンの
間には様々な猿人や原人が存在
しているが、実は
猿を遺伝子改造したのが
各種の猿人や原人であり
いわば失敗作。
いわば集大成の改造が
クロマニョンだと自分は
考えているから、
猿の次は途中無しで突然
クロマニョンに
なったとも言える。
猿を改造したのは
いわゆる神様という宇宙人。
自分たちに似せて人間を
作った。違うのは短い寿命と
超能力の欠如。 >>59
小学館の図鑑NEO 大むかしの生物に載っているかと こういう生物がいるって事は大昔に絶滅した生物の中には想像もつかないようなの生き物がいたかもしれないよな。 つまりカモノハシは恐竜に近いってことだな。
最近、恐竜フサフサ説もあるし。 >>78
JR東日本よりもJR西日本のほうが進化しているのか 勝手に遺伝子混合ネーターを使いやがって!
呪ってやるぅ〜 恐竜は絶滅した巨大生物というのがロマンだったのに
実は絶滅してなくて子孫はスズメやニワトリってのが
がっかりだったわ。 だって単孔類ってオマンコと肛門が同じなんだろ
クンニできないぞ >>1
誰かが適当に作って放り出したんじゃねーの? >>90
どちらかというと、フサフサで原色縞模様のティラノの方が幻滅したw >>91
鳥も穴は1つだ
でも昔飼ってたインコ親父、我が子メスには甘くてオスにはスパルタでしたわ
オス子が自分も甘えたいのに…って顔してたのが切ない >>65
時代を遡ってある瞬間を切り取れば中間種と言えるようなものはいっぱいいるだろね
中間種って要するに進化途中の中途半端な状態なんだから進化した種と同時には存在しないのが普通でしょ
生物は常に進化しつつあるんだからカモノハシみたいに昔の特徴を残したまま生き残ることの方が珍しいよね >>40
オパビニアを報告した学会で
失笑が起きた話も好き >>87
どちらも九州よりは進化してるのな
そして更に進化する北海道 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています