さて、イエスがカペナウムに帰ってこられたとき、

ある百卒長がみもとにきて訴えて言った、

「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、

家に寝ています」。

イエスは彼に、

「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われた。

そこで百卒長は答えて言った、

「主よ、わたしの屋根の下にあなたを

お入れする資格は、わたしにはございません。

ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。

わたしも権威の下にある者ですが、わたしの

下にも兵卒がいまして、

ひとりの者に『行け』と言えば行き、 ほかの者に

『こい』と言えばきますし、

また、僕に『これをせよ』と言えば、

してくれるのです」。

イエスはこれを聞いて非常に感心され、
ついてきた人々に言われた、

「よく聞きなさい。イスラエル人の中にも、 

これほどの信仰を見たことがない。

なお、あなたがたに言うが、多くの人が

東から西からきて、天国で、アブラハム、

イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、

この国の子らは外のやみに追い出され、

そこで泣き叫んだり、

歯がみをしたりするでしょう」。

それからイエスは百卒長に

「行きなさい、

あなたの信じたとおりになるように」

と言われた。すると、ちょうどその時に、

僕はいやされた。

ヤハウェ・イエス・キリスト🍞🐟CHRISTIAN☆MORNING☆☆YHWH
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