>>870
初耳も何も、永田町の常識だからw なぜ安倍の派閥が菅支持したと思う? 石破茂を担ぐと2Fと菅が迫ったから。
安倍は任期全うしたら岸田にするつもりだった。ここが複雑で、菅、2Fと岸田は犬猿の仲なんだな。

エリート・安倍晋三が「庶民・菅義偉」にハメられ完敗した全内幕
まるで角栄の「権力奪取劇」のようだった
gendai.ismedia.jp/articles/-/76039
「安倍政権の継承」を掲げる菅だが、この1年余、水面下で自らに政権が転がり込んでくるよう安倍の手足を縛り
権謀術数の限りを尽くして、晴れのこの日を迎えたのだ。
それでは、なぜ安倍は、わざわざ菅の首相就任に道を開く役回りを演じることになったのか。
そこには、安倍をじわじわと追い込んだ菅の見事なまでの計略があった。
菅は「ポスト安倍」のライバルである政調会長の岸田文雄と、その岸田を推す構えを示していた副総理兼財務相の麻生太郎の力
を削ぐための工作にも余念がなかった。
昨夏の参院選では、岸田の地元である広島選挙区で、自民党2人目の候補として自らの側近である元法相・河井克行の妻・杏里
の擁立を主導。地元県連の猛反発を押し切って、創価学会やゼネコン等の票を河井に集中させ、岸田派長老である現職を落選
させて岸田に大打撃を与えた。
「岸田潰し」の策略はそれだけではない。岸田派の前会長で今も派閥に影響力を持つ元幹事長・古賀誠の政治資金集めに協力
するなどして古賀を取り込んだ。古賀はテレビ番組などで「ポスト安倍は岸田でなくてもいい」「菅が望ましい」などと繰り返し
発言し、岸田は求心力を削がれた。
さらに遡れば、前回2018年の自民党総裁選の前には、最後まで立候補するかどうか迷っていた岸田に苛立っていた安倍に対し
「岸田さんには立候補してもらったほうがいいのでは」と進言。安倍と岸田の離反を促してもいた。
一方、昨春行われた麻生の地元の福岡県知事選では、麻生と不仲の現職知事を古賀と連携して裏で支援し、麻生が擁立した
自民党推薦の新人を大敗させて麻生に打撃を与えた。