https://www.yomiuri.co.jp/world/20210118-OYT1T50081/
昨年8月に猛毒ノビチョク系の神経剤で襲撃されたロシアの反政権運動指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が17日、療養先のドイツから露民間機で約5か月ぶりに帰国した。
刑務当局はナワリヌイ氏をモスクワ郊外のシェレメチェボ空港で拘束したと発表した。
プーチン政権は米欧による非難を覚悟で、ナワリヌイ氏の活動の封じ込めを図ったとみられる。