米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長はNBCテレビの取材に応じた中で、
国民の大半が新型コロナウイルスのワクチンを接種した場合、変異種の脅威は大幅に低下するとの確信を示した。


大半がワクチンを接種すれば、状況は大いに改善し、変異種にさえ打ち勝つことができるだろう……
(変異種は)南アフリカやブラジルにもあるが、それについては詳細に分析している。

ファウチ所長によると、変異種がより強力になる場合、すでに開発されている新型コロナウイルスのワクチンを調整する必要なども出てくるという。

ジョー・バイデン氏は1月20日の大統領就任式から100日以内に1億人を対象としたワクチン接種の実現を目標にしており、
これについてファウチ所長は実現可能とコメントしていた。
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202101188086993/