JR西日本“2度目の一時帰休”1か月間で1日1000人休職 給与は全額支払われる
1/20(水) 17:25配信 MBSニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2332cb8f82ab2333d151efe6b1643be9b7c4169f

 JR西日本は、新型コロナウイルスの感染拡大で業務が減っていることから、約1000人の従業員を一時的に休職させることを決めました。JR西日本が“一時帰休”を実施するのは去年5月以来の2度目となります。

 JR西日本によりますと、今回の一時帰休を実施するのは2月1日から2月28日の1か月間で、鉄道病院に勤める社員を除く、全ての従業員を対象に1日あたり約1000人が一時的に休職するということです。

 緊急事態宣言に伴い一部の特急列車などの運行を取り止めていて業務量が減っていることや、厳しい経営状況下で社員の雇用を維持するため、としています。給与は全額支払われるということです。

 またJR東海も1月25日から2月28日まで1日400人規模の従業員の一時帰休を実施する方針で労働組合に提示しています。