東京電力福島第1原発事故で、福島県から群馬県などに避難した住民計91人が国と東電に計約4億5000万円の賠償を求めた訴訟の判決が21日、東京高裁であり、足立哲裁判長は一審判決のうち国に賠償を命じた部分を取り消した。高裁レベルで国の責任を否定する判決は初めて。

時事ドットコムニュース
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