>>623
2020/12/23
 中ロの爆撃機が日本海と東シナ海上空で“合同監視活動”
 中国とロシアの国防省は、両軍の戦略爆撃機合わせて6機が日本海と東シナ海の上空で合同の警戒監視活動を行ったと発表。
 ロシア国防省は、22日、ロシア軍の長距離戦略爆撃機2機が、中国軍の4機とともに日本海と東シナ海の上空で合同の警戒監視活動を行ったと発表。
 ロシア国防省は「国際法の規定に厳密に従って行動し、他国の領空への侵犯はなかった」と強調し、
 中国の国防省も「両軍の年度協力計画によるもので、第三国を対象にしたものではない」との事。
 両国は、去年7月にも日本海上空などで警戒監視活動を行っていて、その時は韓国軍が、ロシア軍機が島根県の竹島付近の空域で「領空を侵犯した」
 として警告射撃を行ったが、ロシア国防省は、今回の活動について「両軍の共同作戦の実行能力を向上させる」と意義を強調し、中国も、2年前に
 ロシアが極東などで行った大規模な軍事演習をはじめ、たびたび演習に参加していて、両国は軍事的な結び付きを深めているとの事。
 プーチン大統領はことし10月、中国と軍事同盟を結ぶ可能性について「理論的には想像することができる」として中国との連携を強調し、関係悪化
 が続く欧米をけん制していたとの事。
 防衛省は、22日、中国軍とロシア軍の爆撃機が、日本周辺の上空を共同飛行したと発表し、22日午前から午後にかけて、日本海から東シナ海にかけ
 ての上空を中国軍の爆撃機4機とロシア軍の爆撃機2機が飛行し、日本海の上空で中国軍の2機とロシア軍の2機が合流したあと、沖縄周辺の上空まで
 南下する間に中国軍の別の2機が合流し、一時、最大6機が並んで飛行したとの事。
 また、ロシア機が日本海上空に戻るまでの間も中国機2機が並んで飛行したということで、防衛省は、中国軍とロシア軍による共同飛行だとし、日本
 周辺の上空での中国軍とロシア軍の共同飛行を公表したのは去年7月以来、2回目で、防衛省は飛行の目的を分析するとともに、特異な動きだとして
 警戒を強めてるとの事。
 韓国軍の合同参謀本部も、22日、中国とロシアの軍用機が、韓国の防空識別圏に進入したと発表。
 領空侵犯はなく、中国とロシアによる合同訓練とみているとしていて、中国側からは、事前に通常の訓練だとの連絡があったとの事。
 韓国側の説明によると、ロシアの軍用機は15機で、このうち2機は、韓国が領有権を主張している島根県の竹島付近を通過し、戦闘機を発進させて対
 応にあたり、今後、詳しい分析を進めるとの事。

周庭ラヴの「香港衆志」のテロリストの>>622🐙
そんな時は恐ロシアにお願いするだけや🐙