【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、トランプ前大統領が、
大統領選でのバイデン大統領勝利を無効にするため、ローゼン司法長官代行の解任を画策していたと報じた。

 トランプ氏は、大統領選の結果を無効にするため、連邦最高裁判所への提訴に踏み切るよう司法省に圧力をかけたが、
バー前司法長官、ローゼン代行らが法的根拠がないとして反対、断念せざるを得なくなった。

 トランプ氏は、ローゼン代行を解任し、最高裁への提訴に同意する人物の任命を検討したが、司法省高官が集団で辞任する意向を伝え、阻止したという。

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