交際していた高校生の少女(18)に売春をさせ、その客に少女のふりをして会員制交流サイト(SNS)で嘘のメッセージを送って現金をだまし取ったとして、大阪府警生活安全特別捜査隊は26日、詐欺容疑で住所不定の無職、森本正明被告(38)=売春防止法違反(周旋)罪などで起訴=を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。容疑を認めているという。

 捜査関係者によると、森本容疑者は全国各地に少女を連れ回し、出会い系サイトで見つけた相手と次々と売春させ、売り上げを搾取。少女は「300人以上と売春させられた」と話しており、森本容疑者は詐取金も含めて700万円以上を受け取っていたという。

ソース
https://www.sankei.com/smp/west/news/210126/wst2101260008-s1.html?utm_source=coins&;utm_medium=push&utm_campaign=COINs