集合住宅火災 放火容疑で男逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20210126/4030007564.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

25日、松江市中心部の集合住宅が半焼した火事で、火になった部屋に住む
41歳の男が、自分の部屋に火をつけたとして、放火の疑いで逮捕されました。
男は「建物に火をつけるつもりはなかった」と供述し、容疑を否認しているということです。

25日午前10時半すぎ、松江市東朝日町にある木造2階建ての集合住宅の1室から火が出て、
およそ360平方メートルが焼け、建物が半焼する火事がありました。
この火事で、警察は、25日夜、火元になった部屋に住む無職の加地寿充(41)容疑者を、
自分の部屋に火をつけたとして、放火の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、調べに対し、加地容疑者は、火を使ったことは認めながらも、
「建物に火をつけるつもりはなかった」と供述し、容疑を否認しているということです。

加地容疑者は、当初、「外出先から駆けつけたときに煙を吸った」と話し、病院で手当てを受けていましたが、、
その後の調べで放火の疑いが強まったということで、警察は、動機などを詳しく調べています。

現場は、JR松江駅から南東におよそ200メートルほど離れた松江市中心部の住宅街で、
消防車など9台が出て消火にあたり、付近は、一時、騒然としました。

01/26 10:32