0001孤高の旅人 ★
2021/01/30(土) 06:39:10.96ID:XI81jgyY901月29日 19時35分
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20210129/4000010792.html
国連のグテーレス事務総長は、ことし国連が取り組む優先課題に、新型コロナウイルス対策に加えて核軍縮を挙げて、ことし8月6日の「広島原爆の日」に現地を訪問したいという意向を表明しました。
グテーレス事務総長は28日、ニューヨークの国連本部にある国連総会の議場で演説し、ことし国連が取り組む優先課題として、新型ウイルス対策や核軍縮と核不拡散など10のテーマを挙げました。
このうち核軍縮については、先週発効した核兵器禁止条約が定める核廃絶という目標を支持するよう核保有国を含むすべての国に呼びかけました。
そして、ことし8月に予定されているNPT=核拡散防止条約の再検討会議で、各国が、核なき世界に向けて核軍縮の方向性などについて共通認識を見いだすよう求めました。
演説のあとグテーレス事務総長は、「ことし広島を訪問できることを強く希望している。新型ウイルスの感染拡大が収まり、訪問できるようになることを望んでいる」と述べ、ことし8月6日の「広島原爆の日」に現地を訪問したいという意向を表明しました。
グテーレス事務総長は、被爆75年の去年8月、広島訪問を検討していましたが感染拡大の影響で断念していました。