0001ブギー ★
2021/02/01(月) 18:53:42.19ID:3yMqj9l29空自向け次期戦闘機のイメージ(防衛省の予算資料から)
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車載対空レーザーシステムのイメージ(防衛省の予算資料から)
ドローン撃退用「車載対空レーザー」の研究に着手
政府は令和3年度予算案を12月21日、決定した。防衛予算の研究開発分野では次期戦闘機の設計などに731億円を計上。ドローンへの対処では車載レーザーシステムに28億円、艦載型の高出力マイクロ波(HPM)の研究に5億円を投じる。組織改編では電子装備研究所と先進技術推進センターを統合し、「次世代装備研究所」(仮称)を新設する。防衛装備庁の3年度の主な事業は次の通り。
「先進技術戦略官」も新設
≪防衛装備庁の改編≫
◇研究事業の重点化への対応のため、電装研と先進センターを統合し「次世代装備研究所」(仮称)を新設。
◇宇宙関連事業に対応するため、事業監理官(情報・武器・車両担当)に「宇宙事業管理班」(仮称)を新設、名称も「事業監理官(宇宙・地上装備担当)」(同)にする。
◇技術戦略部に「技術連携推進官」(同)、技術戦略課に「先進技術戦略官」(同)を新設する。
◇FMS調達の適切な管理に向け、有償援助調達室に「履行管理・促進班」(同)を新設。
◇UUV(水中無人機)研究を推進するため、艦艇装備研究所に「岩国海洋環境試験評価サテライト」(同)を新設する。
≪主な研究開発≫
◇次期戦闘機の開発など(731億円)=機体の構想設計に続いてエンジン設計などにも着手する。
◇サイバー攻撃への対処(9億円)=サイバー攻撃下でも装備品に搭載されている情報処理システムの運用を継続するため、サイバー・レジリエンス(回復力)技術を研究。
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