共産党不破さま

それに、もう一つ「赤い邸宅」問題も軽視できない。右寄りの作家・百田尚樹さんがツイッターで「不破哲三前書記長の邸宅がどれほど凄(すご)いものか、末端の共産党員は知っているのだろうか。門から屋敷に辿(たど)り着くまで、車で森の中を走る大邸宅なんて、滅多に住めない」とツイート。話題になった。
 調べてみた。この「お屋敷」は神奈川県相模原市緑区青根字駒入原にある。広さは3265平方b(約988坪)。確かに広い.

 問題は「所有者」である。土地は不破氏(本名・上田建二郎)のものだが、木造2階建ての二つの建物の所有権が03年11月に日本共産党に移転されている。公私の境が気になる(2月9日、現場を調査した時、入り口に古びた共産党のポスターが張ってあった)。