※読売新聞

 友人男性に暴行を加えて死なせたとして、地検は2日、徳島市助任本町、無職西峰聖二容疑者(49)を傷害致死罪で起訴した。

 起訴状などによると、西峰容疑者は1月1日深夜から2日未明にかけ、自宅で一緒に飲酒していた友人男性の顔を足で蹴るなどし、窒息死させた。男性は外傷性くも膜下出血になり、血液で気道が詰まったという。

 捜査関係者への取材で、西峰容疑者は容疑を認めており、「結婚していないことや、仕事をしていないことを侮辱され、腹が立った」と供述しているという。

2021/02/03 12:08
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210202-OYT1T50208/