※日経新聞

【パリ=白石透冴】国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長は3日、東京五輪・パラリンピックに観客を入れるかどうかの判断を3月にも下すと表明した。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する声はあるが、開催する確率は「100%だ」として、中止論を否定した。

日本経済新聞とのオンライン形式の単独インタビューに応じた。コーツ氏は東京大会の準備状況を監督するIOC調整委員会の委員長を務める。

7…

2021/2/5付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68848890V00C21A2MM8000/