東京都内の新型コロナウイルスの感染状況を分析する都のモニタリング会議が4日開かれ、直近1週間で
死者数の9割を70代以上が占め増加傾向にあることが報告された。


報告された死者数は前々週が39人、前週が68人だったのに対して、今週が98人。
前々週と前週は9割近く、今週は9割を70代以上が占めた。

同会議のメンバー、国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は死者数の増加について
「高齢者の感染が多く、その影響が非常に大きい」と指摘する。
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/210205/ecb2102050610002-n1.htm