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https://news.yahoo.co.jp/articles/8454bf1af45273a284611848550fc3aaaf33482a

自民党の有志議員による「保守団結の会」が立ち上がった。日本を侮辱する目的で、日の丸を踏みにじる行為を罰する「国旗損壊罪」を新設するための刑法改正案を今国会に提出するよう、本格的に動き出したのだ。いかに日本の尊厳を守るのか。同会顧問の高市早苗前総務相が、夕刊フジの書面インタビューで激白した。

【写真】「保守団結の会」の顧問を務める高市前総務省

 「国旗を損壊するような行為は、黙って見過ごせない。国旗が象徴する国家の存立基盤を損なうばかりか、多くの国民が抱いている国旗への尊重の念も害する」

 高市氏はこう記した。

 日本では刑法第92条で、外国に侮辱を加える目的で、外国の国旗や国章を損壊すれば「2年以下の懲役または20万円以下の罰金」を科すと定めている。ところが、日本を侮辱するため日章旗(日の丸)を損壊しても、何ら刑罰の対象にならない。高市氏らは、これを疑問視してきた。

 米国やフランス、ドイツ、イタリア、中国、韓国などには、自国の国旗を損壊した場合の刑罰があり、他国の国旗損壊よりも刑罰は重い。独立国として当然だ。

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