結城市中学校の給食に異物混入

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20210205/1070012121.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

結城市の結城南中学校で5日、給食に金属片のような異物が入っているのが見つかり、
市教育委員会が原因を調べています。

結城市教育委員会によりますと、結城南中学校で5日に出された給食のソフトめんに、
金属片のような異物が入っているのを3年生の生徒が見つけました。
異物は長さ3ミリ、幅1ミリの板状のもので、生徒はめんの袋を開封する前に見つけ、
取り除いて食べたということで健康被害はなかったということです。

市教育委員会によりますと、めんは筑西市にある業者の工場で作られていて、
異物はめんの製造過程で湯切りする際に使うざるの網の一部分だとみられ、詳しく調べているということです。
めんは工場からいずれも結城市の小学校3校と中学校2校に直接納入されていましたが、
ほかの学校では異物の混入は確認されていないということです。

結城市教育委員会の小林仁教育長は「今後も原因調査を継続し、学校給食センターや食材納入業者に
製造工程と安全管理の確認と徹底を指示するとともに、再発防止に努め安全安心な給食を提供したい」とコメントしています。

02/05 20:57