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 また、都は同僚職員のマグカップなどに殺虫剤を噴射したとして、産業労働局の男性主事(58)を停職5日の懲戒処分とした。同僚職員がマグカップにぬめりがあることを不審に思い、不在時の様子をスマートフォンで録画し、男性主事の行為が発覚したという。

 男性主事は「同僚職員が職場近くの公園から飛んでくる虫をよけるため噴射した殺虫剤が、自分の机の上に垂れ落ちることに日頃から不満を感じていた」などと説明しているという。

2021.2.10 21:16
https://www.sankei.com/affairs/news/210210/afr2102100017-n1.html