※神戸新聞

隣接する民家の屋外にあるコンセントに延長コードを接続し、約7カ月にわたり電気を使ったとして、兵庫県警東灘署は14日、窃盗の疑いで、神戸市東灘区の会社員の男(27)を逮捕した。

逮捕容疑は、2020年7月ごろから今年2月13日にかけ、隣り合う民家の屋外にあるコンセントに延長ケーブルをつなぎ、集合住宅2階にある自室に引き込み、電気を盗んだ疑い。調べに男は「電気料金を払うお金がなく、電気を止められていた」と容疑を認めているという。

同署によると、男は約5メートルの延長ケーブルを使い、エアコンやテレビ、ゲーム機、電子レンジなど日常生活で利用する電気の全てを盗んでいたという。

高額の電気料金を不審に思った民家の住人男性(54)が業者に依頼して調べたところ、延長ケーブルを発見し、110番した。

2/14(日) 9:53配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/093a04d604d0c517dfa42fce905fa73d85e4fb27