【脱税】高須クリニック、5億円申告漏れ 経費水増し

名古屋市を拠点に全国展開する美容整形外科「高須クリニック」(高須克弥院長)と関連会社が、名古屋国税局の税務調査を受け
01年までの5年間前後で総額約5億円の申告漏れを指摘されていたことが6日わかった。
関連会社との取引で経費を水増しして支払い、利益を移したという。
国税局は一部、所得隠しにあたると認定、重加算税を含めた追徴課税は約2億円になる模様だ。
同クリニックは修正申告に応じている。

高須院長と母親は85年から3年間で総額約8億7000万円を脱税したとして
所得税法違反に問われ、最高裁で97年に高須院長が罰金2億円、母親が懲役1年8カ月の実刑が確定した。
http://book.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1046986456/

――芸能界でマネージャーにギャラを持ち逃げされたり、デヴィ夫人のように経理担当に横領されたり……といったニュースをときどき目にしますが、お金持ちにはよくあることなんですか。

高須「“全部お任せ”でやってると、経理担当に勝手にお金を使われていても気づかないことはあるだろうね。僕が1990年に、8億9000万円の脱税で起訴されたときもそうだよ。
僕が脱税したわけじゃないけど、“経理を任せきりにして、脱税に気づかなかったのは過失”ということで、最高裁まで争ったけど結局、有罪になっちゃった。
それで、1年間の『医業停止』だからね。追徴課税も20億円ぐらい払わされたよ」
https://news.livedoor.com/article/detail/13870823/

この20億円の追徴額は、名古屋国税局では個人としては史上最高額で2019年現在も記録は破られていない。