https://imgur.com/t160dNE.jpg
フードデリバリーのWolt

コロナ禍のデリバリー 「Wolt」熊本上陸
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210218-10019160-rkkv-l43

新型コロナウイルスによる生活スタイルの変化で、熊本ではいまデリバリー業界の熾烈な戦いが始まろうとしています。

18日から本格始動した北欧・フィンランド発祥のデリバリーサービス「Wolt」。

契約した飲食店には、さっそく、アプリを通して客から注文が入りました。

こちらの店がデリバリーサービスを取り入れるのは、今回が初めて。

長引く外出自粛に売り上げが厳しくなるなか、導入を決断しました。

「新しいことをやれるというワクワク感がある。楽しみにしています」(手取本町くじら古場浩さん)

「こんにちは、ウォルトです。」

「Wolt」が打ち出すコンセプトは「おもてなしフードデリバリー」。

「このかわいらしい紙袋には注文した商品だけでなく、おもてなしの心も入っています」(記者)

ポップな柄がデザインされた紙袋には、店側から客へのメッセージカードも添えられます。

さらなる特徴が、このチャット機能。

「Wolt」のスタッフが客と店の間に入り、細かな要望や疑問にも対応するといいます。

「一度使っていただければ満足いただけるのではと思っています」(Wolt新宅暁さん)

一方、デリバリー大手のウーバーイーツはというと、初めて注文する人に1800円分のクーポンを配布するなど、負けじと利用者の囲い込みに力をいれます。