在宅勤務の航空社員がビーチ清掃

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210222/5090013283.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染拡大で空港での仕事が減った航空会社の社員たちが、
外に出て地域貢献しようと、空港近くのビーチを清掃する取り組みを行いました。

この取り組みは、日本航空の関連会社の社員たちが大幅な減便で空港での仕事が減る中、
在宅勤務の時間を地域貢献に利用しようと、豊見城市と協力して始めたものです。
22日は午前9時から那覇空港に隣接する瀬長島に、空港の受付業務などを行っている社員
20人余りが集まり、ビーチや道路の清掃を始めました。

瀬長島は那覇空港を離着陸する航空機を間近に見られることから、観光客などが訪れる
人気スポットとなっていて、岩陰にはペットボトルや空き缶などが大量に捨てられていました。
社員たちは、ひとつひとつ丁寧に拾い上げてはゴミ袋に入れていました。

清掃を企画したJALスカイエアポート沖縄の長瀬龍生さんは
「私の担当する国際線がすべて欠航になっておよそ1年たち、在宅勤務が増える中、
何かできないかと企画しました。コロナの影響でみんな大変ですが少しでも地域に貢献したい」
と話していました。

02/22 11:44